高齢社会に。若さを失わない縁起ものの「目出たい」海老

2016年2月27日ライフスタイル, 食べもの

今日は縁起モノの目出たい(めでたい)海老について。

上の写真はお寿司屋さんで海老の握りを頼んだら、お店の方が気を利かせて揚げてくださった海老のアタマ。
なんか色味といい、格好といい、小さな怪獣みたいで愛らしい~(^_^;

海老といえば魚介の部では、鯛と双璧をなす、縁起もの。

長いひげ、腰が曲がっている姿にかけて「長寿」になるまで元気

とか

魔除けの色は赤色。熱を加えると海老も魔除けの色に変わる

など。

最近、知ったのは

「めでたい」

めでたいと聞けば「めで鯛」の鯛を思い出しそうだけど、海老の目が飛び出していることから「目出たい」。
言われてみれば、まさにそう!
海老の目って正面から見ると、ちょっとだけ不気味に感じる、、、のはアサガオの種のようにも見える黒い目が飛び出しているから^_^。

海老にまつわる話で思い出すのは、映画『フォレストガンプ』に登場するバッバのこと。
彼は主人公フォレストの親友で軍人を退役したら、海老漁を行うのが夢だった青年。

しかし、夢をかなえる前に戦死。
彼の意志を継いでフォレストが海老漁を行うのです。

海老ときくと、日本的な「縁起もの」ではなく、なぜかフォレストの盟友バッバを思い出すんですよね。
20年近く前の作品ですが、それだけ映画と小説から受けた感動(フォレストとバッバのストーリー以外にも)が今も滞留しているのかも。

さて、海老の「目出たい」については、こんな見解もあります。

安岡正篤先生のお言葉を引用させていただきます。

海老は永遠の若さを象徴しているというので、めでたいものとされる。というのは、あれは生ける限りいつまでも殻を脱ぎ、固まらない。ことに万物がぼつぼつ固くなる秋に、彼は殻を脱する。生ける限り、よく殻を脱いで固まらぬ、いつまでも若さを失わない、よく変化していくという意味で、海老はめでたい。

こりかたまらずに、柔らかなアタマとハート♥で。
海老を食すときには、そのように念じながらいただきたいと思いますw