な(7)とう(10)で「納豆」の日。タレはかき混ぜた後に?

食べもの

7月10日は「納豆の日」。

納豆の日は「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせに由来します。
これは関西納豆工業共同組合が関西における納豆の消費拡大のため、昭和56年(1981年)に関西地域限定の記念日として定めたもの。
その後、全国納豆共同組合連合会が平成4年(1992年)に改めて7月10日を「納豆の日」と制定しました。

何かと話題の発酵食品の納豆ですが、ビタミンKは他の発酵食品の数十倍もあるわ、ビタミンB2は大豆の約2倍、食物繊維はゴボウの約2倍もあるといわれています。
血液をサラサラにするといわれるナットウキナーゼも含まれ、あの小さな1パックにこれほどのカラダによい働きをするさまざまな成分が含まれているなんて。

最近では納豆とキムチを一緒に食べるといい、夕食に食べるといいという情報も飛び交っていますが、食べるにこしたことはありません。

写真は納豆を混ぜ合わせたバニラアイス。
最近はもっぱらこればかりです。
納豆がナッツのような風味となり、甘味のなかに香ばしさを添えてくれます。

さて、納豆のタレはいつ混ぜるとよいのか。
アンチエイジングパワーのあるポリアミンが含まれているので、タレの塩分がその増加を邪魔するとか?
よって、先にかき混ぜたほうがベターという説があります。

お好みでよいのではと思いますが、はたして?

ちなみに納豆アイスには最近、タレを入れることはありません。
糸のヒキが出るようしっかりかき混ぜて、バニラアイスと混ぜあわせるだけ。
トルコのアイスクリーム「ドンドルマ」みたいに、アイスに粘りが生じ、楽しいですよ。

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