旬の果実ヤマモモを使ったお酒作り

食べもの

6〜7月はヤマモモが実をつけ、収穫できる季節。
街路樹やお庭のシンボルツリーとして植えられているヤマモモですが、実が食べられることを知る人はどちらかといえば少数派のようです。

そのままナマで食べると甘酸っぱく、沢山収穫できるとジャムやお酒にして楽しむ方もいらっしゃいます。

昔、お庭にヤマモモを植えていらっしゃる方からヤマモモ酒につけられていた12年ものの実をいただいたことがあります。

お酒に浸かって赤黒くなった果肉はお酒の苦味をふくみ、ほの甘く、生の酸味はなくなり「熟成」を感じさせるものでした。

ヤマモモ酒は焼酎(アルコール)+氷砂糖でつけますが、梅なしの梅酒につけてみるテもあるので、作ってみました。(上の写真)

ポイントはヤマモモを洗ってゴミを丁寧に取り、熟した色の濃いものを選びわけ、果梗(かこう)を取り除くこと。

ヤマモモがヒタヒタになるぐらいに梅酒を入れて果肉の赤色と香りと味が移った頃から飲めます。
出来上がったお酒はろ過し、ほかの瓶に入れてください。

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