高齢者約1600人が登場する舞台『1万人のゴールドシアター』

ライフスタイル

60代〜90代の高齢者約1600人が出演する『1万人のゴールドシアター』。

2016年5月に他界した演出家・蜷川幸雄さんの意志を継ぎ、いよいよ明日、上演されます。

生前、蜷川幸雄さんが10年間にわたり芸術監督を務めていたのが、さいたまの高齢者劇団「さいたまゴールド・シアター」。
さらに多くの高齢者が登場し、活躍する舞台を目指し、公募で60〜90代約1600人の出演が決定しました。

蜷川幸雄さんから演出を引き継いだのは、ノゾエ征爾さん。
上演する『金色交響曲 ~ わたしのゆめ、きみのゆめ ~』は、高齢者施設の老人たちが主人公となり、シェークスピアの『ロミオとジュリエット』の世界に引き込まれていくもの。主演者の年齢層もですが、何百人単位で男性は全員ロミオ、女性は全員ジュリエットを演じるという、前代未聞の舞台。

現在、通し稽古、真っ只中です。

気になる〜!という方。
上演会場は、さいたまスーパーアリーナです。
詳しいインフォメーションはこちらから。

関連エントリー
素敵なグレイヘアのマダムが登場『パリマダム グレイヘア スタイル』
洗練された北欧マダム!『北欧で見つけた 人生を楽しむ素敵なひとの装い』
シニア世代のおしゃれなヘアスタイル満載『おてんばマダム』
美しい女性の生き方とオシャレが満載の『ずっと美しい人のマイ・スタイル 』
フツーの高齢者のアイデア満載!『いちばん未来のアイデアブック』