サンタクロースの赤い衣装とナイトキャップについて
皆さん、メリークリスマス!
このサイトをスタートさせて、初めてのクリスマスを迎えました(^^)
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Merry Christmas!
写真はお気に入りの麹町カフェのカウンターで一目惚れしたクリスマスの小物。
ボトルにこんなふうにサンタクロースがちょこんとのっているだけで、クリスマスムードが盛り上がります。さすがセンスあふれる麹町カフェ!
ボトルでおすまししているサンタさんを見て、フト思ったのは「サンタクロースの衣装はなぜ赤い！？」ってこと。
サンタクロースといえば、かっぷくがよく、豊かな白いヒゲをたくわえて赤と白の衣装（普段着でもなさそーだし）を着用している印象。
クリスマスシーズンを迎えると、赤色を目にするとサンタクロースを連想するほど、サンタ＝赤色は定着しています。
調べたところ、このサンタ服はカトリック教会の祭服の色に由来すると言われています。
聖人ゆかりの祝日を迎えると、司祭は赤い司祭服を着用することになっているからです。
あと、コカ・コーラ社の宣伝に用いたのが赤と白の衣装をまとったサンタクロースだったから、という説もあり。
さて、サンタクロースがかぶっている帽子は通称「サンタ帽」といいますが、英語ではナイトキャップ(nightcap)といいます。
このナイトキャップはあまり日本人には馴染みがありませんが、ヨーロッパでは暖房が普及するまで防寒目的でかぶられていました。
スヌーピーもナイトキャップをかぶっていますよね。
あと、クリスマスキャロルのスクルージもガウンにナイトキャップ姿で登場します。
快適な睡眠をとるには「頭寒足熱」が良いといわれますが、時々、頭皮の冷えが気になることがあります。
皆さんはどーですか?
私はアタマだけ冷凍庫に入れられてしまったんじゃないか?と感じることがあるので、時々、耳あて付きの帽子をかぶって就寝することがあります。←こうすると、よく眠れるような気がします。
体温は手足や頭先から失われていくので、アタマの冷えが気になる人にはナイトキャップはおすすめ。
サンタクロースがナイトキャップをかぶっているのは、プレゼントを配るのが夜だから、アタマが冷えるのを防止するためでしょーかね。
頭が冷えて頭痛を引き起こしそうな時にはぜひニット帽などアタマを包んでくれるキャップ着用をおすすめしますよ。
それでは皆さん、よきクリスマスを!
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