京丹波町ケーブルテレビの認知症予防啓発ドラマ「だいじょうぶ!上田さん」

ニュースと考察

京丹波町ケーブルテレビが制作した認知症予防啓発ドラマ「だいじょうぶ! 上田さん」をご存知でしょうか。
この作品は全国のケーブル局が応募した183作品の中から「ケーブル・アワード2016・第9回ベストプロモーション大賞」でグランプリを獲得。

(前略)京都府京丹波町では高齢化率が37・9%(一昨年度末現在)で、「高齢者の6人に1人は認知症」という状況にあることから、認知症の予防啓発番組を作ることにし、視聴者の関心を引くようにドラマ仕立てにすることで企画を進めた。

京都府南丹保健所や町保健福祉課、町社会福祉協議会、そして町内の福祉施設と町民たちが協力。企画と脚本は福祉事業所やボランティアらによる啓発組織の京都丹波オレンジロードつなげ隊が担った。

町内在住の「上田さん」一家が主人公。85歳の上田さんは、奥さんを亡くしてから認知症が始まったらしい。「草刈りの準備をしなければ」と何度も替え刃の購入に出かけ、「(近くの)農協までやし、大丈夫やろうと思って」と軽トラを運転するが、端から見ていると怖くて仕方ない。心配した息子夫婦が「用事がある時は声をかけてくれたら連れて行くから」と説得して、車のカギを取り上げるのだが、徒歩で遠方まで買い物に出かけ、自分が車で来たのか歩いて来たのか分からなくなり…というストーリー。

認知症の人と家族が経験する典型的な事例が随所に織り込まれ、「一人で抱え込まず、高齢者サロンや相談窓口を利用して」と呼びかける内容になっている。

両丹日日新聞 8月6日(土)8時2分配信より引用

この動画は福祉の教材としてなど、DVDを無償貸し出しもOK。
京丹波町情報センターは電話0771(88)5000。

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