地下鉄銀座駅改札口でクロークサービスの実証実験中

ニュースと考察

東京メトロは銀座駅四丁目交差点改札口で、クロークサービスの実証実験を開始しています。9月30日まで。

クロークサービスこと手荷物を預ける利用料は手荷物1つにつき500円(税込)。
利用時間は午前10時から午後8時まで。
コインロッカーに入らないような大きな荷物も預けることが可能です。

すでに実証実験が始まっていますが、銀座でクロークサービスってあれば大変便利ですね。
銀座付近で荷物を預けられるところといえば、銀座から徒歩圏内のJRの駅に併設されているコインロッカーしか思い浮かばないし、人によってはコインロッカーに入りきれない荷物もあると思うのですよね。

とくに高齢者や沢山のショッピングをする観光客の方々には喜ばれると思います。

たとえば、このクロークサービスを利用したこんなモデルプランなんかはどうでしょう?

午前中から築地や銀座でお買い物をした後、このクロークサービスを利用し、歌舞伎座でお昼の部を鑑賞した後に荷物を受け取って帰宅する。

なんてのは。

ただし、動物、植物、魚介類、生もの類、貴重品は対象外ですが。

この実証実験は東京メトロとヤマト運輸と共同で実施しています。
今回の銀座での検証次第では、東京メトロの駅でクロークサービスが 登場するかも!?
このクロークサービス、ありそうでなかったサービスの盲点のような気がします。

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