日本の道路運送が変わる!「かけもち」運送

ニュースと考察

今年9月からバスやタクシー、トラックがヒトと荷持を運ぶ「かけもち」運送が可能になります。
国土交通省は大幅に規制を緩和する方針です。

 (前略)8月上旬にも道路運送法などに関する新たな通達を地方運輸局に出す。

 これまでは路線バスに代表される乗り合いバスに限り、旅客と一緒に350キロ・グラム未満の荷物を運ぶことが全国で認められていた。岩手県や宮崎県のバス会社は、数年前から、宅配最大手のヤマト運輸と共同で「かけもち」事業を行い、バス内に荷物を載せる専用のスペースを設置している。

 今回の規制緩和により、荷物の重さの上限がなくなり、たくさんの荷物が運べるようになる。

 読売新聞 7/23(日) 12:03配信より引用

通販によるドライバー不足の解消、そして地方の過疎化などで停滞しがちな交通網の維持が意図されているこの規制緩和は、日本の運送のあり方を大きく変えるような気がします。

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