三重大が 国際的な忍者の研究センターを開設予定

ニュースと考察

忍者でまちおこしをしている自治体もあるほど、忍者は注目を集める存在。

私も外国で「ニンジャに会ってみたい!」と何人に言われたことか。
なんと、三重大学が2017年度中に「国際忍者研究センター」(仮称)を忍者の里といわれる伊賀市内に設ける予定です。

「地域創生」への貢献を掲げる三重大学が、学外の研究拠点、地域サテライトの設置を本格化させている。(中略)

地域サテライトは、津市にある三重大学から離れた地域に大学の拠点を設けて、自治体や企業と連携を深め、人材育成や研究開発などの相談に乗るのが狙い。昨年11月に「伊賀」「東紀州」の両サテライトができ、今年4月には「伊勢志摩」、18年度中に「北勢」を設置する予定だ。

伊賀サテライトは、伊賀地域(伊賀市、名張市)の「固有文化と地域資源の活用で地域再生に寄与する」のを目標に掲げる。忍者などの歴史文化、医薬品企業との連携、森林資源の活用などで地域の人材育成や課題解決にあたる。

実際は、09年に産学連携を目指して設置された研究機関の三重大伊賀研究拠点と、12年にできた人文系の三重大サテライトオフィス「伊賀連携フィールド」を継続して使う。

忍者の研究センターには、専門の研究員1人を配置。国際的にも注目されている忍者についての学術拠点にするという。(後略)
朝日新聞デジタル 2/21(火) 9:25配信より引用

忍者が実在していたことは知っていても、意外とその仕事や普段の暮らしなどは知らないことだらけ。
忍者について詳しく知りたい人にとっては、ぜひ展覧会や忍者体験など、気になるところです。

もしかしたら、現代でも忍者はいるかもしれない、、、「忍者」という名前を使っていないだけで。そんな妄想が膨らんでしまいました(笑)。

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