「ミッフィー」の生みの親、ディック・ブルーナさんご帰星

ニュースと考察

先日はコロボックルシリーズの佐藤さとるさんんが、そして「うさこちゃん」の名前で知られるミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナさんがお亡くなりになったというニュースが入ってきました。

 【ボン共同】AP通信などによると、世界で愛されているウサギのキャラクター「ミッフィー」の生みの親であるオラン
ダの作家、イラストレーターのディック・ブルーナ氏が16日、同国ユトレヒトで死去した。89歳。関係する出版社が17日、発表した。死因は明らかにされていないが、出版社は「安らかに旅立った」としている。

 1927年、ユトレヒト生まれ。オランダでは「ナインチェ」と呼ばれるミッフィーの絵本を同国で55年から30作以上出版。日本語を含め多くの言語に翻訳され、世界で8千万部以上売れた。アニメ化もされるなど人気キャラクターとなった。

東京新聞 2017年2月18日分より引用

うさこちゃんに親しんできた世代にとっては寂しいニュースです。
うさこちゃんこと、ミッフィーが誕生したのは1955年。
日本語に翻訳されたのは、1964年と半世紀以上、日本で親しまれてきました。

シンプルな線かれたミッフィーの絵本を開き、たくさんの子どもとおとなが絵本の時間という束の間の旅を楽しみました。
ご どうぞ安らかにお眠りください。

※上の写真はディック・ブルーナさんが生まれたオランダにある高齢者住宅「オクラホマ」。

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