先週、初のプレミアムフライデーを迎えました

ニュースと考察

先週の2月24日の金曜日、初の 「プレミアムフライデー」がスタートしました。
たまたま立ち寄った友人のマッサージサロンでは、この話題で大盛り上がり。

プレミアムフライデーで早く帰る人がサロンにも寄るだろうから、何かキャンペーンを打とうか?とか、サロンにも導入するならプレミアムマンデーかな?とか。

ここで改めて。
プレミアムフライデーとは政府や日本経済団体連合会などが推奨する取り組みで、月末の金曜日の15時に仕事を切り上げること。

その狙いはお買い物や食事などにお金を使わせの消費を促すことや、残業を減らすなどの働き方の改革や時間的にゆとりのあるライフスタイルを送りましょう、ということ。

いつのまにか、プレミアムフライデーのサイトもオープンしていました。
こちら

サイトには、ホテルやレストランが「特別な金曜日」のために、ステイを割引価格で提供したり、グルメフェアを開催したり。

そーいえば、ファミレスの「デニーズ」では山盛りポテトを99円で15時から提供するなど、プレミアムフライデー客をターゲットにしたメニューが登場していましたね。

始まったばかりのプレミアムフライデーですが、日本に根付くのでしょうか。
すぐに変化を受け入れるのはそれほど得意でないと思われる日本人には、ちょっと時間がかかるかなーとは思います。

いうならば、昔、小学校の土曜日の授業が午前中で終わる「半ドン」の感覚に近いかな?
ところで、この「半ドン」の意味や言葉の由来ってご存知です?

「半」は「半分」ですが、この「ドン」は「ドンタク」の略。
この ドンタク は、日本と江戸時代、交易のあったオランダの言葉で「日曜日」とか「休日」を意味する「Zondag(ゾンターク)」がなまって「ドンターク」になり、半分休日ということで「半ドン」となったとか。

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