やはり、現代は「打たざる」追加で「四猿」。それと情報について

2016年1月30日ニュースと考察

ベッキーと「ゲス極」ボーカルの人についての衝撃的な記事が、再び文春に掲載されました。これを機に!?常日頃から思っている「情報」について書きます。

しかし、 SNSって怖い~!(T_T)

今年のお正月、次の記事を書きました。

現代は四猿。「みざる、きかざる、いわざる」+うたざる!?

すると、新年に入り、ベッキー&「ゲス極」のボーカルの人のスキャンダル! こちらも2人のLINE流出が大きな呼び水となりました。

しかし、どうやって、この2人のLINEが白日の下にさらされることになったのだろう。。。
しかも、文春の最新記事ではベッキーの記者会見前日にやりとりしたと思われる、2人のLINEが掲載されていますが、この緊張極まりない時期に(2人ともかなり警戒しているだろうに…)どうやって流出したのだろう。謎です。
もちろん、本人たちではない可能性もありますが。

ここのところ、ひっきりなしに報道される2人のニュースを見るたび、秘め事や悪口のたぐいは「打たざる」だよなーと思うわけで。
公になったら自分も周囲も大変困ること、あるいは文字だけだと誤解を生んでしまいそうな内容をメールで送りつけるのは、ちょっとマナーがともなっていないのでは?と。

だから「打たざる」。

個人的には、大切な話をメールだけで片付ける人は信用できないし、便利だと知っているけどLINEはやらない。Facebookにも距離を置いている。

そん頻繁に誰かと繋がっていたい?

などと言えば、えー、超便利じゃん!FBなんて情報の山だし、と口々に意見されるわけですが。

昔、彼氏や友人に電話をかける時、10円玉を握りしめて公衆電話ボックスに駆け込んでいた「昭和脳」をいまだにひきずっているのでしょうか、ワタシ。

さて、情報について。

カンタンに得られる情報って、本当に真髄を含んでいるのかしら、と思うことがあります。
この情報という漢字は「情(なさけ)に報(むく)いる」で成り立っていますね。
情(人のこころ)にふれるから、報われるものがあるわけで。

一方的に検索エンジンで調べて情報だと思っているものって、表層的なものが多数なのでは?

情報の核心にたどりつくには、自分がその情報の発信元に行ってからこそ得られる。そう考えると、足を運び=心を尽くした分、その情(こころ)が報われるから、知りたかった情報を取得することができるのではと思うのですよね。

冒頭のベッキーとミュージシャンのスキャンダルもそう。
この2人に介在している人が幾人もいると思います。
男性側の奥様、2人の友人知人、仕事関係者、マスコミの方々。。。
週刊誌やテレビの報道などを見るたび、皮肉にも、その人たちの「情」が報われのだな、と思ってしまうこのごろ。

しかし、このおふたりの第三弾のスクープを掲載した週刊文春ってものすごい売れ行きのようですね。実際、書店を3軒まわったところ、すでに完売していました。