ANAとJALのコードシェア便で日本の空事情が変わる!?

ニュースと考察

先日はトヨタ自動車とスズキが共同記者会見を開き、具体的な内容は説明されませんでしたが、提携を行う方針が発表されました。

競合関係にあるトヨタとスズキが提携というよりは「統合」色が現れていました。

さて、それからまもなく報道されたのは「空事情」。

国土交通省がANAホールディングスと日本航空にコードシェア(共同運航)の実施を検討するよう要請したそうです。

地方路線を運航する地域航空会社の採算性を高める一方、乗り換えなどの利便性向上により訪日外国人などの利用を促し、路線維持につなげていきたい考え。

国交省は有識者会議で、持続可能な地方路線の在り方について議論しており、検討要請はその一環。各地の地域航空会社を統合する案も浮上しており、会議は年内に提言をまとめる予定だ。

時事通信 10月15日(土)12時24分配信分より引用

羽田・大阪、羽田・福岡などのドル箱路線はそのままで、けれど、便数の少ない都市と離島間などを維持するためにはコードシェア便が合理的という判断なのかもしれません。

羽田空港ではANAとJALでは搭乗するターミナルが異なります。
コードシェア便が運航されたら、外国人にもわかりやすい整備をお願いしたいですね。

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