スーパーフード「チアシード」の炊き込みご飯を食した件

食べもの

今日、話題のスーパーフード「チアシード」ですが、乾燥した種だけでなく、チアシード入りの食べ物がいろいろお目見えしています。
ドリンク、スムージー、クッキーなどなど。

先日、友人とランチしたお店の「今日の炊き込みご飯」はなんと・・・チアシード入りのご飯でした。(上の写真)
黒い胡麻っぽい、ツブツブがチアシードです。
白米に乾燥チアシードを入れて炊かれたそう。

お初のチアシードご飯。
白米ごはんに混じったプチプチッとした食感が楽しめました。

さて、南米原産の「チアシード」はえごま油同様、豊富な「オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)」を含んでいます。

1日約2gのオメガ3脂肪酸を摂取するとよいといわれていますが、チアシードはスプーン1杯だけでナント10g!!!
手軽にオメガ3を取れます。
しかも、スプーン1杯分でレタス300gと同じぐらいの食物繊維ってすごくないですか?

そして、体内でDHAやEPAの材料になるオメガ3脂肪酸。
これは脳の活性化や血糖値の変化をゆるやかにしたり、コレステロールの改善にも働きかけます。
なるほど、それが「スーパーフード」といわれるゆえん。

チアシードは乾燥したものを食すとあまり味気ないけど、水分を含むと、約10倍に膨らむ。
そしてプチプチ感が生まれるのも楽しいですね。

こんなにカワいくて、クセがなく食べられるものが、からだによい働きをしてくれるなんてウソみたい!と思うのですが、それは自然の思し召しってことで。

カラダに良いといわれる働きもそうですが、取り入れやすい点も「スーパーフード」だな~と思うのですよね。
チアシードごはん、今度はぜひ家で作ってみましょう。

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