和菓子より人気あり。次はナニ入りチョコがくる!?

食べもの

天高く、馬も人も肥ゆる秋で、スイーツも秋限定のものが出回り、甘物好きの胃袋をつかんでいます。

さて最近は、とくにチョコレート市場が元気があるようです。
カカオ成分の含有量が多いハイカカオ製品や乳酸菌入り、そしてこの時期に出回るバッカスやラミーなどのお酒入り!(もはやこちらは歳時記といってよいかも?)なんかも求める人は多いでしょう。

(前略)健康を気遣う50代以上の中高年が日常的に食べているようだ。メーカー各社は少子化で頭打ちとなる菓子市場の救世主と期待し、商品開発と増産に力を入れている。

全日本菓子協会によると、2015年のチョコ市場は前年比3.7%増の5040億円。14年には和生菓子を抜いて菓子分類の中で最大となった。

時事通信 10月18日(火)17時0分配信分より引用

以前の記事ですが、
チョコレートを摂取することはアルツハイマー型認知症や記憶・学習などの認知機能と関連性がある、脳の海馬に多く含まれるタンパク質の一種、BDNF(脳由来神経栄養因子)が増えるそう。
ある実験によるの、チョコレートを摂取する前後では、脳細胞の増加に必要とされるBDNFも が有意に上昇したそう。

チョコレートを食べることがカラダに良いとはいえ、カカオ摂取を意識するなら、原材料に「砂糖」が最初に入っているものは避けて、「カカオマス」と書いてあるものを選びましょうね。

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