プーパッポンカリーをお手軽にお安く作る方法

食べもの

タイ料理でも人気の「プーパッポンカリー」。
簡単にいえば、カニと卵のカレー炒め。
プーとはタイ語で蟹のことです。

バンコクの「ソンブーンレストラン」はこのプーパッポンカリーの名店と知られ、いえ代名詞といつていいかも。あの小泉元首相も訪れたことでも使られています。

さて、上の写真は福岡在住のダンサー・振付家であり、料理研究家Lさんからいただいたプーパッポンカリー。
かつて、このLさんには某百貨店の月刊誌をはじめ、どれだけアイデア満載の料理を作っていただいたことか。

とあって、このプーパッポンカリーも一筋縄ではいきません。
なんと、大量の蟹はカニカマを使用!

グッドアイデア!

またしても、やられた!Σ(・□・;)

だって、本物の蟹を使っていると、お手軽にというわけにはいきませんもの。

そのうちレシピをおしえてくださるそうなので、またご紹介します。

さて、次はバンコクにロングステイされている方からおしえていただいた、ソンブーンのプーパッポンカリーを日本で味わう方法。

それは、ソンブーンでテイクアウトしたプーパッポンカレーをタッパーに移しかえるだけなのですが、オーダーする時、「蟹は身だけ」と注文すること。「ヌア・プー(蟹の身)で通じるだろう」とその方。

プーパッポンカリーの蟹はたいてい殻付きで出てくるので、持ち帰る時は殻の重みもあるし、殻を剥くのがちょっと面倒という方には便利。

タッパーに入れて保冷剤を入れた保冷袋で入れてスーツケースに。
ご家族は毎回、日本でソンブーンが楽しめるとあって、大喜びなのだそう。

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