イギリスでは救急隊員が常備!? レスキューレメディ

2016年11月9日ライフスタイル

ストレスを感じた時に飲む(食べる)ことが多いバッチフラワーのレスキューレメディ。

日本でもおなじみのバッチフラワーレメディですが、カナダの西から東まで取材した時(バンクーバーからモントリオールまで)、ホメオパシー専門店にも、ドラッグストアにも取り揃えてあり、皆さん、普通に買っていらっしゃる。もちろん、お値段が日本にくらべて安価なこともあるのですが、日常的に使われているのだなと感じました。

なかでも、レスキューレメディは、イライラや緊張時に使えるバッチフラワーレメディの5種を混ぜた、いいとこどりの万能選手みたいなもの。

その5種とは

◯インパチェンス（イライラや精神的ストレスを感じる時に）
◯クレマチス（意識がぼんやりする時に）
◯チェリープラム（自制心を失いそうな時に）
◯スター・オブ・ベツヘレム（ショックを受けた時）
◯ロックローズ（恐怖や不安など、パニックを起こしそうな時）

です。

左は液体タイプで、右はグミ。
液体タイプは飲み物に4滴たらして飲むことが多いですね。

さて、イギリスに暮らす友人の話によると、レスキューレメディはじめバッチフラワーのレメディーを常備する救急隊員がいらっしゃるとか。

なぜなら、事故や怪我などで興奮状態にある人の気分を沈めるため。余分な体力を使わせないよう、レメディを服用させて意識を安定させるのだそうです。

この友人もお家に緊急時のイライラにレスキューレメディ、家族の発熱時のためのホメオパシーを用意しているそう。

普段、めまいや動悸、アタマが重たい、歩けなくてうずくまってしまう・・・いわゆる自律神経系の症状が深刻な時は心療内科か精神科を受診し、お薬の服用が症状に一番効くと思います。
カウンセラーの方の中にはバッチフラワーのレメディを処方するカウンセラーの方もいらっしゃるよう。

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自分のイライラや滝汗が流れるようなパニック時など(もちろん、自分だけでなく周囲の人たちにも)、困った時用にお守りがわりに持っておくのもよいかもですよ(^o^)